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2025/09/22 お知らせ

【コラム公開】有給休暇の取得義務化!ドライバーの年次有給休暇の計画的付与と管理方法

新しいコラムを公開しました

長瀬総合法律事務所のコラムサイト「企業法務リーガルメディア」に、運送業に関する新しいコラムを公開いたしました。ご興味をお持ちの方は、下記ページをご覧下さい。

■ 有給休暇の取得義務化!ドライバーの年次有給休暇の計画的付与と管理方法

2019年4月から、すべての企業において「年10日以上の年次有給休暇(以下、有給休暇)が付与される労働者に対し、そのうち年5日については、会社が時季を指定して取得させなければならない」ことが義務化されました。このルールは、もちろん運送業も例外ではありません。

しかし、運送業界では、「ドライバーが休むと代わりがいない」「配車が回らなくなる」といった理由から、有給休暇の取得が進みにくいという現実があります。ドライバー自身も、同僚への気兼ねや、歩合給が減ることへの懸念から、取得をためらうケースが少なくありません。

だからといって、年5日の取得義務を果たさなければ、会社は労働基準法違反として、従業員一人あたり最大30万円の罰金を科される可能性があります。また、有給休暇を取得しにくい職場環境は、従業員の心身の疲労を蓄積させ、安全運行を脅かすだけでなく、人材の定着を妨げる大きな要因となります。

※ 本記事では、この有給休暇の年5日取得義務を確実に遵守しつつ、事業への影響を最小限に抑えるための賢い管理方法、特に「計画的付与制度」の活用法について法的なポイントを交えて解説します。

【コラムの続きはこちらから】


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