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2025/08/22 お知らせ

【コラム公開】【荷主対策】荷待ち・荷役時間の記録義務化!違反しないための管理方法と法的ポイント

新しいコラムを公開しました

長瀬総合法律事務所のコラムサイト「企業法務リーガルメディア」に、運送業に関する新しいコラムを公開いたしました。ご興味をお持ちの方は、下記ページをご覧下さい。

■ 【荷主対策】荷待ち・荷役時間の記録義務化!違反しないための管理方法と法的ポイント

「約束の時間に到着したのに、荷主の都合で2時間も待たされた」「契約にないはずの荷物の仕分け作業までやらされた」。このような「荷待ち」や「荷役」に伴う長時間労働は、多くのトラックドライバーが経験する深刻な問題であり、2024年問題の根幹をなす課題の一つです。

この状況を改善するため、2024年4月1日から、運送事業者には、ドライバーが荷主の事業場で行った荷待ち・荷役の時間や作業内容を記録することが「義務」となりました。これは、貨物自動車運送事業輸送安全規則の改正によるものです。

この法改正を、単に「また記録する手間が増えた」と捉えるのは、非常にもったいないことです。むしろ、これはこれまで曖昧にされてきた荷主の責任を明確化し、不当な長時間待機や無償の付帯作業に対して、運送事業者が正当な声を上げるための強力な「法的ツール」を手に入れたことを意味します。

本記事では、この記録義務化の具体的な内容、違反しないための管理方法、そして記録したデータを武器として荷主との改善交渉や料金交渉を有利に進めるための法的ポイントを、弁護士が解説します。

【コラムの続きはこちらから】


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